2022年6月15日現在
1987年6月18日生まれ
福岡県立筑紫丘高校卒業
九州大学医学部卒業
岩手県立磐井病院
国立がん研究センター中央病院
東京大学病院 放射線科助教
「詐欺医療から人々を守るプロジェクト」代表
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詐欺医療の撲滅
診療現場で藁をも掴む思いの患者さんの気持ちを踏み躙るような詐欺医療が横行しているのを目の当たりにして、広告規制や医師の裁量権の見直し、正しい医療が十分に提供されるように医療者の待遇改善の必要性を感じた。
安楽死を含む医療の拡充
日本における医療は治療においては進んでいるが、回復が望めない終末期などにおいて人生の質を選ぶ選択肢がまだまだ狭い。安楽死制度の創設や緩和医療の拡充によって、安心して生活の質を落とさずに人生を終えられる医療を拡充させたい。
デジタル主治医制度の創設
日本の医療はデータが個人医院や病院に閉じていて無駄が多い状況です。スマートフォン一つで予防接種や検診の記録・お知らせを可能にし、検診データや病名・薬などを一括して管理することで、医院などが被災してもデータは残りますし、個人が被災した時も適切な治療や処方を受けられるようにすると安全性が高くなります。また個々人に合わせた予防も医療者を介さずに可能となり、今まで医療費に消費されていた保険料や税金を現役世代に還元できるようになります。